カラー・ドゥ・エピス店舗@バンコク
スクンビット・ソイ49 100番地 Soi 49/3 向かいの家具店内 定休日:日曜日 営業時間:10時~18時 * Instagram: Couleur d'épices * バンコクから 日本の被災地へ、 Love for Japan * メール、 お問い合わせは 下記までお願いします* couleurdepice@gmail.com カテゴリ
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カラー・ドゥ・エピス(541)
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2017年 12月 03日
(追記:コマパットの新しいライン、セール情報は本記事下記参照ください) タイのコットン専門店と云えば 伝統的モチーフやモダンな柄などが 独特の色合いでプリントされた ホアヒン発祥のコットンとして 名が知られている老舗 「Khomapastr・コマパット」 ![]() 現在オーナーマダムとして活躍されている Asayaさんが、 創業から現在に至るまでのコマパットの歴史や 今も全て手作業で作られている コマパットのコットンのことを もっといろいろな方に知ってほしいというお気持ちから ![]() 代々受け継がれてきた海辺の素晴らしい邸宅に ご招待下さるという、 何とも素敵なお話を友人からいただき、 先日参加させていただきました* 私がコマパットの生地と出会ったのはタイに来た11年前。 住んでいた家のすぐ近くにお店があったので、 なんてカワイイ生地があるのだろう☆ と、娘の洋服に、バッグにと 当初はよくお店を覗いていたものでした。 その後、カラー・ドゥ・エピスを始めた時、 最初は子ども服やバッグなどの布こものを主に作り 日本向けオンラインショップのみでの販売だったので タイで作られているキッチュなかわいい生地を使いたいと、 バッグやこども服にコマパットの生地を使った コレクションも作ったりしていました。 そんなこともあり、 今回の思いがけない 製作工程の見学のお誘いは とても興味深いものでした。 ![]() Huahin・ホアヒンは、バンコクから南西200km、 車で3時間程に位置する 古くから王族の保養地として発展した、 優雅な気品漂うリゾート地です。 コマパットの創業者も王族の方で、 タイ国王ラマ4世のご子息であった Asayaさんの曾祖父にあたる皇太子夫妻。 1932年の軍による絶対王政廃止となった立憲革命で ベトナムはサイゴン(ホーチミン)に移住し、 滞在中ベトナムのシルクの機織りや染めの技術を学ばれ 第二次大戦終戦後の1946年に帰国された時に ご自身が(王族が)保有されていた土地で シルクやコットンの生地に 型染めの技術を用いたのが コマパットの始まりなのだそうです。 ![]() そしてお母さまが受け継ぎ 現在のAsayaさんが4代目になり、 今ではタイのプリントコットンのお店として 広く名を知られる名店となっています。 ![]() それだけの有名店なので 大きな工場で、最新機械のプリント技術で 生産されているかと思いきや、 染料は専門の職人の方がこれもまた 機械などでの調合ではなく、 ![]() そして染めの工程、 蝋ワックスが敷かれ温められた長い台の上に、 空気が入らない様に布をぴったり張り付けていき (これも大変な作業!) そこへ型紙が設定されたローラー台を持った二人の職人さんが ![]() 一枚の布が完成します。 そしてコマパットは生地の販売だけでなく、 これらのプリントコットンで布小物も製作販売されているのですが、 それらを作られているのがこちらのアトリエ。 ![]() タイの伝統的な三角枕のクッションは ![]() 一通り拝見させていただき、 行く前はハイテクの工場見学を想像していましたが その工程はどれも驚く程アナログで 長く働いておられる職人さん達の ものづくりの現場を見せていただき ![]() 代々受け継いできたコマパットを、 そしてここで働く職人さんやお店のスタッフの方々 そのすべてを誇りに、 大切に想われているお気持ちが強く伝わり とても温かい気持ちになりました* 今の時代は、より効率的にと考えると ハイテクの機械で大量生産することも可能ですが、 敢えて昔ながらの手法でものづくりをしていることに コマパットの製品の価値があるのだと思います。 本店・工場見学の後は道路を挟んだ向かいにある 海辺に面したAsayaさん邸宅でのランチをいただきました。 ![]() ビーチを散歩すると素敵な邸宅が建ち並んでいるのですが ここもその一軒で、 白い木造りのかわいいお家に 海の目の前ということもあり
とても風通しのいい気持ちのいい場所でした。 ![]() なんとも贅沢な日帰りホアヒン、 コマパットの歴史と製作工程を知り 伝統技法を守り続ける老舗に 感動をいただき、 またコマパットの生地でいろいろ作ってみたくなった旅でした☆ 追記です: そして今回この旅に声を掛けてくれた友人の一人、 フランス人クリエイターとして以前フェアに参加していたジュリーが このコマパットの新しいライン ”Khom" の デザインを手掛けることになりまして、 子供服や小物を作っています。 ![]() 南国らしいモチーフとカラーバリエーション (海:ターコイズブルー、熱帯の花:赤、マンゴスチン:紫、水田:緑) をテーマに、Khomコレクションが生まれたのだそうです。 ![]() ほか店頭にある子供服や布小物など 展示品と同じ価格にてお好きな布で注文も出来るそうなので カスタマイズも楽しいかもしれません。 そしてなんと、そのKhomのコレクションが 12月11日~24日までソイ41の店舗でセールになるそうです。 詳細は店頭でご確認ください。 Khom Miracle Mall, 745 Sukhumvit soi 41 Khomapastr Naret Rd, Khwaeng Si Phraya, Khet Bang Rak, Krung Thep Maha Nakhon 10500 ■
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| 2017-12-03 19:10
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2017年 02月 24日
週初めまで、 娘の学校の冬休みに合わせて 日本から家族が来ていて 島の家に行ったり バンコク案内をしたりの毎日を過ごしていました。 極寒の信州から来た母と兄は 乾季で過ごしやすいタイのこの季節を満喫し ![]() 島では毎日泳ぎ ![]() 潮風を受けながらのテラスでの食事、 刻々と海の色が変わる 島の自然に、 バンコクでの毎日の 極上オイルマッサージで リンパと血行の流れを良くしてもらい^^ 心も身体も癒されて帰国の途につきました。 島では フランスから義兄夫婦も合流したので フランス土産のソシソンやチーズを戴いたり、 こちらも 日本から持ってきてもらった 今が旬のごぼうと蓮根を日干しにして ![]() 素揚げにしたり ![]() 戸隠蕎麦を茹でたり 信州の味を 堪能してもらいました。 そしてコレ! ![]() やしょうま。 北信州で 今の時期だけ食べられている郷土食。 上新粉のお団子に胡麻などが入ったおやつなのですが、 タイに来てから10年以上 やしょうまを食べていなかったので こどもの頃に 祖母が火鉢で焼いてくれた ふるさとの味に とても懐かしくなりました。 同じく信州の親せきから 無農薬玄米をたくさん戴いたり (この場を借りて、ありがとうございました☆) リンゴや 乾物類など 毎回スーツケースいっぱいに お土産を持ってきてくれるのには 本当に有難い限りで・・ 次回の帰国まで ふるさとの恵みを噛みしめて エネルギーに変えて がんばろうと思います* *** 来週3月2日(木)は Passion Fairです。 明日以降、お知らせをアップしていきたいと思います。 ■
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| 2017-02-24 20:29
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2015年 11月 17日
先週金曜13日に起きたパリの多発テロですが、 たくさんの方々に 現地の家族などのご心配をいただきまして、 むすめや 夫の家族は地方都市在住ですが、 パリに住む友人達なども無事との連絡を受けました。 でもこの普通の市民を狙った無差別テロは たまたまパリを訪れていた自分だったかもしれないし、 家族や 友人、知り合いだったかもしれない、 到底、他人事とは思えない出来事です。 今後もいつどこでテロが起きるか分からない、 昨日今日で始まったわけではない フランスの移民問題は とても根深く深刻です。 フランスは その華麗な歴史や 芸術、 美食やファッションという 華やかなイメージが強い国ですが、 でも実はそんな一面の裏では 移民などの大きな問題を抱えている国でもあり、 今回のテロ事件は 「たまたま」フランスで起こったわけではなく 起こるべくして起こった、 そう思った人達が多いと思います。 パリや地方の大都市は 主にアラブやユダヤ系、アフリカ、アジアなどから来た移民の人達が 混在する社会で、 区域によっては街の雰囲気ががらりと変わり、 ここはいったいどこ?と まるで違う国に来たのではと感じるところが 多くあり、 それはある意味 人種のるつぼで おもしろいところでもあります。 人種、宗教、習慣が違う人達が共存する街で、 『違い』を尊重するという寛容さ、 その大切さを 最初に感じたのは フランスでの生活でした。 個人主義の国らしく、 フランスという国では 尊重はされますが そこで生き抜いていくには 個々で切り開いていく必要があります。 フランス社会に溶け込む努力をするかしないかは個人の自由です。 外国人として、 移民として フランスで生きていくのは 容易ではないということは 私も住んでいた時に肌で実感し、 経験しました。 そしてなかには フランスという国に馴染めず 移民としてやってきても 移民としてフランスへ来た親を持ち自身はフランスの国籍を持っていても、 未来に光を見いだせない環境で育ち、 街や社会のあらゆるところで差別を感じ、 そして疎外感を感じながら フランスという国や 世の中に不満を持っている移民系の人達(特に若者)が 実に多い事も現実です。 若者が何をするでもなく 集団で 街を徘徊しているというのは パリ市内や 特に郊外では日常の光景で その不満や怒りなどの 負のエネルギーは 若さ故に とても強く、 時には暴力的で 街を歩いていて恐怖を感じたり 気を引き締めて歩かないとと思うことは よくあるのが実情です。 今年の夏にパリへ行った時も 何度かそういう場面がありました。 パリの北の方を車で回ることがあったのですが モンマルトルの丘のふもとの辺りで 間違えて電車の高架下に入った時に見た光景が 今でも忘れられません。 辺り一面に食べかすやプラスチックなどのゴミや ちぎれたトイレットペーパーが散乱し 清掃車の立ち入りもしばらく無い状態の 暗闇の中に 幾つかの集団がたむろしていて、 車で通過するのでさえ身の危険を感じました。 大通りから一本入っての あまりの風景の違いに 異空間への 目に見えない門を くぐってしまったのかと思った程でした。
そこから交差点をはさんですぐにはパリ有数の生地街があり、 そしてちょっと先を行けばモンマルトルの丘で この辺りは住んでいた頃(90年代後半)は よく一人で来ていたところで その頃から移民の人達が多いところで、 それがおもしろいところでもありました。 2000年を過ぎてからでしょうか、 年々様相が変わってきて、 今ではパリ全体、 地域によっての格差が歴然としていて フランス人と 移民の人達の 住み分けがより顕著に表れてきているなと 毎回行く度に強く感じます。 こうなってくると、 移民の人達への差別意識を持つ人や 治安の乱れを懸念する人達が 増えてくるのも当然で、 選挙などでは右派が勢力を伸ばしてきています。 そして若者たちは 行きどころのない怒りや不満を ぶつけられるところも無く、 それが過激思想に繋がるというのは 自然な流れの様な気がしてなりません。 こういうフランスの現実を知っている人達は パリで、 フランスでいつテロが起きてもおかしくないと 思っていたと思います。 そして9月に大統領が シリアの空爆を始めたときは (これには反対のフランス人も多くいました) テロが起きるのはもう時間の問題だと 多くの人が思っていたと思います。 今回の様な凄惨で非人道的なテロ行為は 断然許し難い事です。 今後もフランスに限らず こうした非道なテロが起きない事を祈りたいです。 でも、 有志連合国がシリアやイラクなどへの空爆を続ける限り またいずれか報復テロがある事は 容易に推測できます。 しかも 過激思想、シリア帰りの人が 数千人いるとも言われるフランスは すべてをコントロール下に置くのは 不可能でしょう。 空爆などでテロ国家を襲撃するよりも 自国で起きている足元にある問題解決を進めない限りは こういう事は永遠に繰り返されるのではないでしょうか。 そして今回のテロを受け、 フランス戦闘機がまたシリアで さらなる空爆を始めたというニュースが流れ アメリカも空爆を強化すると発表しました。 やられたらやり返す、 終わりの無い 負のスパイラル。 イスラエルやパレスチナで繰り返されてきたことが 世界規模で起きるようになるのでしょうか。 そうならない事を祈るばかりです。 ■
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by creation_bkk
| 2015-11-17 21:42
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2015年 01月 12日
新年から随分経ってしまい
遅ればせながら、 明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い致します。 ***** 1月のフェアのご案内ですが、 今週15日(木)9時~12時半まで エンポリアムスイートでリトルフェアが、 (カラー・ドゥ・エピスのみ) 1月29日(木)に 同会場でお部屋を広くして 30組程が集まるHope fairが開催される予定です。 今週木曜のリトルフェアの詳細は 明日以降お知らせ致します。 今回も定番アイテムの新色などが発売予定です。 ***** 新年7日に起きた、 フランスでは衝撃的な事件となった パリの新聞社襲撃。 個人主義の国フランスらしく、 表現の自由、 言論の自由、 それらを主張し通し、 今まで頑として脅迫には屈しなかった新聞社が襲撃されたこと、 そして ファンの多かった人気風刺画家達が 一度に四人も殺害された この事件は、 フランスにとって 大変な衝撃でした。 周りのフランスの人たちも 夫をはじめ、 フランスの家族や 友人達も みな大きな衝撃を受けていたようです。 これがもしも無差別テロだったならば ここまでの衝撃はなかった様に思います。 個人の権利や 言論の自由などが 殊に尊重される 自由の国・フランスで、 皮肉の効いた風刺画は 大衆に支持されている フランスの文化のひとつであり、 ただ 特定の人種や 宗教を 揶揄した風刺は フランスでも意見が分かれるところではあります。 (わたしも個人的には度が過ぎたものは笑えないし疑問を感じます) でも議論好きのフランス国民は そこを 「暴力」ではなく、 「議論」によって 徹底的に話し合います。 なので今回のような一方的な暴力による封じ込めは、 フランス国民にとって 国だけでなく、 フランス文化や 表現の自由、 言論の自由を 攻撃された、 という、 そういう衝撃だったのだと思います。 そして昨日、 フランス国内で行われた 過去に無い規模の大行進。 パリだけでも160万人、 全土で370万人と報道されています。 フランスにいる娘も行進に参加した様で、 メールでやりとりをしながら こちらもフランスのテレビで生中継を見ていましたが とにかくすごい人で、 フランス当局もこれだけの群集が集まるとは想像していなく 予想以上の人出だったようです。 これだけの群集が集まった この行進はもちろん 今回の被害者の方達へのオマージュでもありますが、 同時に、 表現の自由や 言論の自由を 侵されるべきでない、 と示すこと、 宗教や 国籍や 肌の色は関係無く、 それ以前に私たちはフランス人である、 何より自由の権利がある個人なのだと 自由の国フランスから 「自由」を奪い取れるわけない、 そしてテロには屈しない、 という事を示す 行進だったのだと思います。 そしてこのデモには 各国の首相も参加しましたが、 驚いたのは、 紛争の絶えない イスラエルと パレスチナのトップが 共にこの行進に参加したという事で、 通常、 和平交渉の場で無ければ顔を合わせることのない このトップの二人が、 首相陣の中でも最も命を狙われる対象である事も承知の上 街の中を行進するなんて 誰もが想像しなかった事だと思います。 そして昨日の行進には 移民国フランスらしく、 アラブや ユダヤ系、 アフリカ、 アジアなど さまざまな国の移民の人たちが 参加していました。 世界では 表現の自由や言論の自由はおろか、 基本である人権をも奪う 国家や 指導者、 宗教者が 多い中で 今回のこの前例の無い大行進で 各国首相も交えて訴えたことは 大変大きな意義があり 感動する出来事でした。 そして被害者の方達の死が 決して無駄にならなかったことが証明されたような、 そして現在の、 国や 宗教などで 分離しつつある世界に 一石を投じる、 革命的な出来事になったような気がします。 さまざまな国の人たちが混沌として生きる国なので、 肌の色も 宗教も 考え方も 違いがあって当然なのです。 そんな人たちが一体となった 昨日の大行進を見て、 立ち上がった群集に 勇気と励みをもらい 世界の未来に 一筋の光が見えたような、 そんな気がしました。 ■
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by creation_bkk
| 2015-01-12 11:13
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2014年 12月 31日
いよいよ2014年も終わり、 明日から新しい年が始まるのですね・・。 今年もあっという間の一年だったように感じますが、 振り返れば いろいろな事がありました。 カラー・ドゥ・エピスとしては、 後半からリトルフェアを久しぶりに再開したり、 商品の幅も増えたりと、 今年一年は 充実した年となりました。 これもひとえに いつもフェアにお越し下さっている皆さまのお陰です。 本当にありがとうございました* 来年も 着ごこちのいい、 皆さまに喜ばれるものを作っていけたらと思っています。 よろしくお願い致します* ***** インターナショナル・クリエイターズフェアは、 9月からお休みとなり 年内再開は出来ませんでしたが、 年末に来て 新しいオーガナイズのチームと話が進んでいるので 年明け、2月頃には 再開できたらなと考えています。 新しいクリエイターズフェアを 皆さまに楽しんで頂ければと思います* ***** 今年は新年をゆっくりバンコクで迎えます。 今はフランスから 娘がクリスマス休暇で3週間程タイへ帰ってきていて、 年が明けたらまたフランスへ戻るのですが、 今年は その娘がフランスでの成人、18歳となり、 そして大学進学で 親元を離れ 9月から 家族3人となって、 親子というもの、 子育てという、 実はとても限られた時間、 そして 家族ということ、 など、 いろいろ考えさせられた年でした。 そして今、娘が帰ってきて、 家族が揃うこと、 みんなで食卓を囲む温かい時間、 以前なら当たり前の毎日の風景でしたが、 実は とても貴重な、 かけがえのない時間なのだと 実感している今日この頃です。 一年の締めくくりに、 そして新年を迎えるにあたって、 改めて 家族など 日頃当たり前のようにいる存在の有難さに しみじみ感謝しています* 皆さまもよいお年をお迎えください?? ■
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by creation_bkk
| 2014-12-31 18:42
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2014年 08月 04日
7月に入ってから休暇で島の家に行ったり、
その後フランスに来たりで なかなかゆっくりPCに向かう時間が持てず ブログもしばらくお休みしてしまっていたら あっという間に 8月に入ってしまいました・大汗 * 明日5日に発行されます タイでは老舗の人気フリーペーパー 『DACO・ダコ』の 今回の特集「わくわく定期市」の中で、 インターナショナル・クリエイターズフェアを ご紹介下さいました。 私も主催者として、 フェアを始めた経緯などをお話させて戴いています。 ![]() パンチの効いた表紙が いかにもダコさんですね^ ^ 現在バンコクでは、 さまざまな市が定期的に開かれていますが それぞれの市にコンセプトや特色があり、 今回の特集には そういった楽しい市が紹介されています 記事はこちらのダコHP・オンライン記事から 読めます☆ * そして このお休みの間にも 何人もの方からお問い合わせを頂いています 次回のインターナショナル・クリエイターズフェアですが、 9月10日(水)を予定しています。 場所はいつもと同じくインペリアル・クイーンズパークホテルですが、 今までの5階レインボールームは改装に入っていますので 2階の「Imperial Queen's 1」 が会場となります。 そしてご存知の方も多いかと思いますが、 インペリアルクイーンズパークホテルは 長く改装に入るために10月から全館休業になるので、 クリエイターズフェアの場所も10月から 変更となります。 新しい会場は決定次第、またこちらでお知らせします。 『インペリアル・クイーンズパークでのクリエイターズフェア』と 定着したところでの会場変更は とても残念ではありますが、 また新しい会場で心機一転、 皆さんに楽しんで頂けるフェアを続けられればと思っています* 次回フェアの詳細なども今月後半には参加クリエイターなど 決まってくると思うので、 詳細が決定次第 追ってこちらでアップしていきます! * 現在は夫の家族の住む「La Baule・ラボール」という 長く弓形のビーチが広がるヴァカンス地に来ています。 常夏のタイから来ると、 真夏でも涼しい風が吹く、 肌寒いぐらいのこのブルターニュの気候が 本当にありがたく感じます。 そしてフランスへ来る度に感じますが、 本当にフランスの人たちは 休暇の楽しみ方が違いますね、 時間的にも 精神的にも余裕があって、 体も 心も 全身で ヴァカンスを楽しむというか・・ さすが ヴァカンスの本場の国だなと思います。 そしてフランスは パリはもちろんなのですが、 地方も それぞれの地方色が濃く、 豊かな本当に美しい国だなと改めて感じます。 フランスにいる間に そんな美しい景色や美味しい料理、食材など アップできたらと思います。 滞在している家に体重計が無いのが なんとも不安です・・。 ■
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| 2014-08-04 23:45
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2014年 05月 21日
昨日、突然の戒厳令が発令されたタイですが、 バンコクの街は特に混乱した様子も無く、 通常通りに出勤・通学して 街はいつもの様に 屋台で溢れ 活気ある いつも通りのバンコクです。 場所によっては ライフルをもった兵士や 戦車がいるようで、 それは もちろん物騒ですが、 でも ここに来てやっと軍が動いてくれた、 と思っている市民も多いのでは・・。 違法行為で何か月も やりたい放題のデモ隊によって バンコク市民はかなりの迷惑を被り、 そして国としても莫大な経済損失を招き、 ほとんどの国では デモ隊が主要道路を封鎖をするとか、、 省庁占拠に至ってはもっとですが、 そうなる前に 機動隊などが出て阻止すると思うので こういう事態にはならないと思うのです。 こんなに何か月もやりたい放題させておいたり、 こういうカタチの政治混乱も、 そして急な戒厳令発令、 軍が出動、というのも ひっくるめてすべて いかにも 「タイ」 だなぁと感じます。 こういう時は情報が錯乱したりしますし、 マスコミなども大げさに報道したり インパクトある画像やワードを使ったり 更に ソーシャルメディアでの情報拡散も膨大な数だと思いますが、 不安を煽ったりする情報に惑わされず 冷静に事実のみを見ることが 大切なのかなと感じます。 我が家は今日から今週末まで 下の娘がやっている音楽のクラブの関係で インドネシアはバリのリセから 同じ12歳の女の子が二人 ホームステイでやってくるのですが、 こちらとしても 大事なお子さんを預かる身、 暑い時季ですし食事の面など気を付けないとと 思っていましたが、 さらにこの事態で、 今のこういう情勢のタイに 子ども達を送り出すのは 親としてはとても不安だったと思うので、 身が引き締まります・・。 ■
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by creation_bkk
| 2014-05-21 11:35
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2014年 04月 24日
久しぶりの更新となってしまいました。 次回のクリエイタ-ズフェアですが、 5月8日(木)の開催となります。 会場はいつもと同じ、 インペリアル・クイーンズパークホテル5階の レインボールームです。 今回も初参加のクリエイターさんがたくさんいらっしゃいますし、 久々に登場の方も結構居ますので、 毎回変わるクリエイター陣の作品を お楽しみ頂ければと思います* 来週初めにはクリエイターズリストをアップします。 * ソンクラン(タイの旧正月)のお休みは、 久々に島の家で フランスから来た家族や 友人達とのんびり過ごしました。 ![]() 島に行くと、 バンコクと 空気や 流れている気が違うなと いつも感じます。 今回は一週間の滞在でしたが、 潮風に 美しい海に 月や星が輝く夜空に 癒された一週間でした。 そして家族や友人達と 楽しく 深い時間を共に過ごし、 バンコクへと戻りました。 そしてその 翌日には ミャンマーに。 2度目のミャンマー、 なんと20年振り・・! だったのですが、 急成長をしているヤンゴンは別として、 地方の田舎は バックパッカーとして訪れた 20年前とそれ程変わらず、 ミャンマーらしさが残っていて なんだかすごく嬉しく感じました。 もう素晴らしく美しい国なので、 今回は短い滞在ではありましたが、 まだ行ったことの無い方に 少しでもその良さをシェアできればと 明日画像と共に アップしてみたいと思います* ■
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by creation_bkk
| 2014-04-24 18:38
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2014年 02月 18日
それにしても先週からの日本の大雪はすごいですね・・ 雪国出身としては、 首都圏の雪による混乱のニュースにはいつも、 そんな大げさな・・とか 冷めた目で見てしまいがちなのですが、 東京・八王子で1mの積雪というのには 驚きました。 実家の北信州も、 もちろん雪国なので 毎年雪は積もりますが、 大人になってからは、 子どもの時に比べたら雪が減ったな・・と 思っていました。 実際、雪かきをしなければならない日が すごく減ったような気がします。 でも今回、 屋根の雪おろしをしなくてはいけない程に積もった 実家の写真を送ってもらい、 久しぶりに雪に覆われた実家を見ました。 今は北日本が大雪とのこと、 実は今、こども達の学校がお休みで 知り合いが何組か北海道へスキーに行っているので、 だいじょうぶかと心配です・・ そのうちの一組は初めての日本、 というフランス人家族。 日本からのメールによると まず到着便が遅れ、 現地は毎日吹雪で スキー場も閉鎖されているコースがあったりと、 大変ではあるらしいのですが、 それでも 北海道の美味しい味覚を堪能して、 温泉に入り、 日本の冬(厳冬・・)を満喫しているようですが^ ^ 大雪のニュースを見ながら、 大変な思いをされている方たちには 申し訳ないけれど、 しんしんと雪が降る、 神聖な 静寂の時間が流れる あの独特な雪国の夜が 恋しいです・・ +++ 先週末は、 金曜のバレンタインの日が タイでは マカブーチャという、 仏教の祝日にあたり 3日連休でした。 それで、タイではこういう仏教の祝日や 選挙の前日と当日は、 アルコールの販売は禁止されているんですね、 スーパーで買えないのはもちろん、 レストランでも基本は飲めないわけです。 我が家は友人達と外食の予定にしていたのですが、 せっかくのゴハン、 飲めないのも何なので^ ^ 我が家で食事をすることに。 それでバレンタインだし・・ 大のショコラ好きの友人夫婦が来るということで、 むすめ達がショコラ・トリュフを作ってくれました。 ![]() ショコラはカカオ90%のあまり甘くないものを使いましたが、 バターの量がハンパじゃないです。 わたしは結局一つ食べたくらいで、 気づいたらディナーが終わった夜中には すべて終わっていました・・・ 今回は年に一回アメリカからタイへと帰って来る、 アメリカ人とタイ人の友人夫妻も来てくれたのですが、 ちょうど翌日に成田経由でアメリカへ戻るということでしたが、 やはり大雪の影響で、 欠航になってしまったとのことでした・・ しかも、成田だけでなく、 今年は北米も大雪の被害がかなりあったので、 成田が大丈夫でもNYの空港も心配だと 言っていました。 本当にこの冬は寒波や大雪の被害を 世界中で聞きますね・・ タイもかなり涼しい乾季でしたし。 各地での被害がこれ以上拡がらない事を祈るばかりです。 ■
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by creation_bkk
| 2014-02-18 17:22
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2014年 01月 30日
来週木曜・6日に開催される クリエイターズフェアですが、 前回フライヤーをアップしてから間が空いてしまいました・・ 参加クリエイターのリストですが、 まだ動きがあるので 土曜には最終リストをアップできたらと思っています。 *** 今日はまた中華街へ。 明日が旧正月の大晦日なので 今日は直前の買い出しの人達でかなり混んでいるかと思いきや、 意外に道は空いていて 既にお正月休みに入っているお店も数多くありました。 ![]() 中華街は 普段からあらゆる色が氾濫していて(しかも原色が多い) おめでたい雰囲気満点だけれど、 この春節の期間は特に 赤と金で埋め尽くされ、 圧巻です。 ![]() 明日からはきっと爆竹が鳴り響くのでしょうね。 中華圏からの旅行者が激増しているというタイは、 本来ならばこの中華民族大移動の時は 大変な稼ぎ時なのでしょうが、 今年はデモの影響でキャンセルが相次いだとか。 これでは経済が回っていかないですね・・ 選挙日の日曜位からバンコクは少し緊張が走りそうですが、 とにかく暴動などにならず収束してくれる事を祈るばかりです・・。 ■
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by creation_bkk
| 2014-01-30 23:19
| 日々の暮らし
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