バンコクで お洋服やストール、バッグを作っています*
Instagram: Couleur d'épices ご注文や お問い合わせは 下記までお願いします* couleurdepice@gmail.com *** 年に数回、バンコクで ハンドメイドやエコフレンドリーをテーマに、ものづくりをする国籍さまざまなクリエイターやチャリティーグループが集まる、インターナショナルなイベント 『クリエイターズフェア』を開催しています☆ 次回日程:2021年3月 Creators Fair クリエイターズフェア @Jasmine City, Soi23 FB: creatorsfairbangkokInstagram: creators_fair ご出店希望の方、お問い合わせは creatorsfairteam@gmail.com カテゴリ
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2017年 05月 02日
フランスの滞在、 ディジョンの後は お兄さん夫婦が住むリヨンへ。 Lyon・リヨンは フランス南東部に位置する第二の都市です。 4月中旬、快晴が続きましたが 風は冷たく最高気温12度 夜は一桁台で 結構寒い日が続きました。 (タイから行くと特に寒さに堪えます・・) 食の都・リヨンと言われる街、 中心地にある屋内マルシェへ。 リヨン出身フランス料理界のグランシェフ、 ポール・ボキューズの名が付く その名も Les Halles Paul Bocuse リヨン名物のソシソンや クネル、 プラリネタルトなどや チーズ、 生牡蠣や イタリアン食材まで 高級食材が並び、 その専門店が経営するイートインコーナーで 新鮮な食材を楽しめるのが このマルシェの魅力。 お昼時になると 近くに働いている人たちで 賑わっていました。 リヨンは、 パリのような華やかさや 都会の喧騒は無く こじんまりしていて 落ち着いた雰囲気の街です。 リヨネ(リヨンの人達)も どこか穏やかな雰囲気で 大都会にありがちな 時間も心にも余裕が無く見える人たちは あまり見かけませんでした。 これは例えばパリよりは南で気候もいいので その違いもあるのかもしれません。 リヨンではいつも お兄さん(義兄)夫婦の家にお邪魔するのですが、 奥さんのお姉さんは昔からすごく料理が上手な人で 食に興味もあるので 一緒にマルシェに行ったり キッチンに立って、 今回も滞在中、たくさんの美味しいものを作ってくれました。 きれいな草花が手入れされた 可愛らしいお庭に面したキッチンで 料理を手伝いながら いろいろ教えてもらう時間がとても楽しく。 パリに住んでいた時も、 お母さんや お姉さん二人のお家にお邪魔すると いつもこうして一緒にキッチンに立って フランスの食材のことや 家庭料理を 見て学びました。 見るもの食べるもの全てが新鮮でした。 フォアグラと自家製いちじくのコンフィのテリーヌや クネルのグラタン そして 旬のアスパラガスにフェタチーズ、 アーティチョークなど 毎日旬の美味しい野菜を戴きました。 フランスでいいなと思うのは どこへ行っても生産者の方が直売するマルシェがあるところです。 売り手側は直接消費者の方と接することが出来て 自分たちで作っているので誇りを持って売っているし、 何よりそのモノのことをよく知っていて、 食べ頃やおススメの調理法なんかを教えてくれるのです。 その地で採れる 土地のパワーとエネルギーに満ちた旬の食材を 作り手さんから買える、 こういうシステムはいいなと つくづく感じます。 そして今回のフランスで特に感じたのが Bio(ビオ)・オーガニックへの関心が 年々高まっているということ。 (フランスだけでなくヨーロッパ全体だと思いますが) ビオ専門スーパーが幾つかあり ありとあらゆる食品が揃っていて、 スキンケア商品やアロマ製品まであり こんなスーパーが近所にほしい!! 普通のスーパーでもビオコーナーは拡大され 毎週ビオ専門マルシェも開催されていたり。 自然界に 人間に 優しいオーガニックや 環境保全に意識の高い人達が多い証拠ですね。 この環境はうらやましい限りです。 リヨンでは フランスで学生をしている上の娘とも合流して ゆっくり街を散歩をしたり 公園でピクニックをしたり。 バンコクだと暑いのと歩道が整備されていないのとで 長い散歩を楽しむということがないので 歩けるということが嬉しく感じます^^ 上の娘はフランスに行って早くも3年。 情勢などもありいつも心配は尽きませんが、 さまざまな経験をして 成長をしている姿を見るのが 親として嬉しく感じます。 かわいい子には旅をさせよ、 これは本当だなと思います。 人生、どれだけ経験を積み、 そこから学ぶかが財産になるのかなと思うので 親としては近くにいてほしいという気持ちはありますが 親元を離れ外に出て学ぶことは本当に貴重だと じぶんの経験からも感じたことです。 やりたい事を見つけてそれに向かって 人生を切り開いていける人になってくれたらと 親として見守るばかりです。 お兄さん宅の庭に咲いていた藤の花。 前回来た時より大きく立派になっていました* Lyonのあとは お姉さん家族の家があるプロヴァンスへ。 続きます。
by creation_bkk
| 2017-05-02 20:59
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