バンコクで お洋服やストール、バッグを作っています*
Instagram: Couleur d'épices ご注文や お問い合わせは 下記までお願いします* couleurdepice@gmail.com *** 年に数回、バンコクで ハンドメイドやエコフレンドリーをテーマに、ものづくりをする国籍さまざまなクリエイターやチャリティーグループが集まる、インターナショナルなイベント 『クリエイターズフェア』を開催しています☆ 次回日程:2021年3月 Creators Fair クリエイターズフェア @Jasmine City, Soi23 FB: creatorsfairbangkokInstagram: creators_fair ご出店希望の方、お問い合わせは creatorsfairteam@gmail.com カテゴリ
タグ
カラー・ドゥ・エピス(579)
バンコク(166) チャリティ(100) タイ(93) 旅(75) Creators Fair(69) オイシイ!(63) 家族(50) ハンドメイド(40) お気に入り(40) 食卓(36) レストラン(30) パンガン島(27) フランス家庭料理(24) 料理(23) 犬(16) アクセサリー(15) 花(12) France'09(10) France 2011(10) 検索
その他のジャンル
記事ランキング
画像一覧
|
2014年 04月 25日
今回のミャンマーの旅は、 ヤンゴン在住の友人の50歳の誕生日パーティーに 呼ばれて 行くこととなったのですが、 同じくバンコクから 共通の親しい友人達が 8人ほど行き、 他は、 ヤンゴンから そしてアジア各国から 友人の仲間たちが、 そして フランスからの家族など、 国籍も本当にさまざまで いろいろな方たちが集まっていました。 最初の2泊はこの船で。 クルージングとは言っても、 ミャンマーだし、 50人近くも泊まれる船があるのだろうか・・ と思っていたのですが、 着いてビックリ。 1階に客室、レストラン、 2階に客室、シネマ、 3階がルーフテラス、バーとなっている、 全25室の 豪華客船でした。 一日目は 夕食前に6時からバーのステージ部分で、 友人として来ていた インド人の女性プロダンサーによるダンスや、 タイ人ファミリーの小さなおんなの子によるタイダンスを鑑賞しました。 インドのダンスは、インド映画で出てくるようなテンポの早いダンスかと思ったら、 南部マドラス出身の彼女が躍るダンスは とてもストーリー性のある 激しくもあり、 穏やかでもある、 とても興味深いものでした。 その後、船内のレストランでディナーを。 ミャンマー料理とフレンチのフュージョン料理を戴き、 夕食後は またバーに集まり、 今度は主役である友人や そのバンド仲間である人たちとのジャムセッションが始まったのですが、 これがもうプロのようで、 聞き入ってしまいました。 主役の友人は、 音楽がすごく好きなのは知っていたけれど、 実際演奏するのは聞いたことがなく、 ベースを弾いていたかと思えば、 キーボードに行ったり ドラムを叩いたり、 歌ったりと その多才ぶりには本当に驚くものがあり。 そんなジャムセッションは深夜遅くまで続き・・・ 翌日は朝食パスしました^^ 二日目は 午前中に陶芸の村を訪れ、 お昼は船内で。 午後はそれぞれ好きに過ごしていたのですが、 途中船がしばらく泊まっているので 見ると驚きの光景が広がっていました。 なんと、 何もない中洲の砂地の上に その夜のバーベキューディナーのための セッティングが行われていたのです・・! たいまつやキャンドルに囲まれた 裸足による砂の上でのディナーは とても癒されものでした。 この船は 今回は貸切でしたが、 普段は一般の観光客のために 半日から10泊というさまざまなコースで運航しているそうなのですが、 このバーベキューなども組み込まれているようです。 船のWebsiteです。 Rv Paukan そして 船内のスタッフのホスピタリティは本当に素晴らしいもので、 今回のミャンマー旅行全体で思いましたが、 ミャンマーの人たちは真面目で働き者の方が多いなということです。 てきぱきと動き働く・・ これは日本から来た場合には感じないかもしれませんが、 タイから行くと本当に実感するわけです・・・^^ そしてバーベキューディナーのあとは、 またバーへ。 この日もジャムセッションから始まり、 途中からホーチミン在住のフランス人の人が歌い始めたのですが、 この人の歌声がもう素晴らしく 感動のセッションでした。 そして同じく友人のバンド仲間に ミャンマー人の20代前半の男性が二人いたのですが、 そのうちのベースを弾いている人は、 お父さんがミャンマーの大物ロック歌手で その人自身も、 ミュージシャンとしてかなりの有名人であるとのこと。 実は陶芸の村を訪れたとき 彼が現れると、 みるみる村の人たちの人だかりができて、 みんな記念撮影を頼んだことで 同行していたみんなは 彼が有名人なのだと気付いたというわけです。 翌日・三日目は 午前中にバガンへ到着。 その日は一日それぞれ自由行動、 そして夜は 主役の友人も 当日のお昼まで知らされていなかった サプライズパーティーが。 先の有名なミュージシャンのお父さんである、 大物ロック歌手の方が、 彼のために バガンのホテルにてディナーを企画してくれていたのです。 この方は、『Zaw Win Htut ゾーウィントン』 という方で、 主役の彼とは 音楽を通して長い付き合いがあるということ。 実際お会いしてみると さすがの 大物歌手の貫録がある方でした。 今回のパーティーにはなんと、 私たちなど、友人たちもすべてご招待下さり、 豪華なビュッフェに ビール、ワインなど飲み放題の 贅沢なディナーでした。 そしてここにもステージが用意されていて、 バンド仲間のセッションでまた盛り上がり、 そしてその ゾーウィントンさんが歌ってくれたり 息子さんとのデュエットを披露してくれたりと もうそれは素晴らしいショーでした。 ホテルに勤めている方たちも その時ばかりは聞き入ってました^^ 今回の旅で、 音楽って、 国籍も言葉も年齢も、宗教をも越えられる すばらしいものだと改めて発見しました。 こうして3日間に及ぶパーティーは終わったのですが、 主役の友人である、 その人柄そのままの、 気取らない、 アットホームな、 とても温かい人たちばかりの 本当に素敵なパーティーでした。 たくさんの素敵な仲間たちが 彼のために集まり、 そして同じ船の中で 一緒に楽しめた、 本当に貴重な時間。 今回の旅には、 いろいろな方たちが来ていて、 皆さんこれまで それぞれいろいろな国に住まわれ、 ご自分で事業をされている方、 NGOを立ち上げられた方など、 自分の人生を切り開いて そしてその人生を愉しんでいる人たちばかりで、 とてもいい刺激になり、 いろいろな事を考えさせられる旅でした。 そしてなにより、 ミャンマーという国を 久しぶりに訪れ、 この国の素晴らしさを再発見できたこと、 訪れる機会をいただけたことに 感謝の気持ちが尽きません。 また是非 ミャンマーをゆっくり周遊したいと思いながら 帰途に着きました。
by creation_bkk
| 2014-04-25 23:19
| 旅
|
ファン申請 |
||