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2010年 10月 18日
昨夜は、シーロムのヒンドゥー寺院で行われた、
「インド祭り」へ。 18時からのお祭りに合わせて、 夕方17時頃に着くと、 お寺前のシーロム通りは既に片側車線が封鎖され、 そこには、 色とりどりの花で飾られ、 たくさんのお供え物が置かれた、 それはそれは 賑やかな祭壇が 幾つも設置されていました。 ヤクルトもお供え物として^^。 たべもの屋台ももちろん、たくさん。 全身白い服を着た人たちが、 続々と寺院に向かって歩いていて、 通りは、 「祭りが始まるぞ~」 という活気がみなぎっていました。 インド寺院のお祭りだから 「インドのお祭り」と 思い込んでいたけれど、 バンコクのこのお寺では、 実は参加しているのは、 インドの方は意外に少なく、 ヒンドゥー教を信仰している、 地元タイの方達が圧倒的に多いのでした。 なので、 「ヒンドゥーのお祭り」 と言った方が正しいのかもしれません。 ココナッツの実に火を灯したものが 各祭壇に置かれていましたが、 これはタイの仏教寺院ではあまり見られない光景。 幾つかの祭壇の前では、 こうして、 占い師の方?に、 祈祷してもらっている人がいたり、 祭壇の前で、 シャーマンのように踊りながら祈祷している人、 歌を唄っている人 (マイクでね・・^^)、 ふつうの街のお祭りというよりは、 なんかこう、 神がかった儀式が 薄暗い路地の所々で行われている、 そんな不思議な雰囲気のお祭りでした。 夜中になるにつれボルテージが上がり、 狂ったように踊り、 トランス状態になる人たちもいるらしく、 朝まで踊り続けるのだとか。 以前、 ヒンドゥーの国のひとつでもある ネパールを訪れたとき、 現地には、 「サドゥー」という、 俗世界を離れて出家し、 修行を続ける人たちがいるのですが、 超越しているようにも見えて、 でも妙に現実的な・・俗っぽいところもあったりして、 ヒンドゥーって、 不思議な世界だな、と思ったものでした。 そんな超越した?世界を垣間見れた、 夜のお散歩でした。 今回のお祭りを、 案内してくれたシーロムのお友達の、 彼女たちのステキなお店も 次回ご紹介したいと思います♪
by creation_bkk
| 2010-10-18 21:13
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