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Instagram: Couleur d'épices ご注文や お問い合わせは 下記までお願いします* couleurdepice@gmail.com *** 年に数回、バンコクで ハンドメイドやエコフレンドリーをテーマに、ものづくりをする国籍さまざまなクリエイターやチャリティーグループが集まる、インターナショナルなイベント 『クリエイターズフェア』を開催しています☆ 次回日程:2021年3月 Creators Fair クリエイターズフェア @Jasmine City, Soi23 FB: creatorsfairbangkokInstagram: creators_fair ご出店希望の方、お問い合わせは creatorsfairteam@gmail.com カテゴリ
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2014年 06月 10日
ちょっと久しぶりに家族のことです・・ 先月、 上の娘が18歳の誕生日を迎えました。 フランスでは (欧米の国はかな?) 18歳で成人とみなされ、 選挙権も与えられ、 法的には 親の保護下ではなくなります。 なので18歳になると、 大人の仲間入りとして ちょっと贅沢に祝います。 ちなみに 「式」というものがあまり存在しないフランスなので、 「成人式」というのは もちろん、無いです・・・^^ 現在、高校3年の学年末を迎えているむすめは、 今夏フランスへ行き 9月からは向こうの大学に進学します。 あんなに小さかった子が、 成人の歳になったのも感慨深く、 そして親元から旅立つ時が来たのだと 寂しい気持ちはもちろんあるのですが、 無事にここまで成長してきてくれたことが 本当にありがたく、 そして嬉しく感じます。 そんな事なので 学校のお休みではない5月生まれのむすめの誕生日は 来年からは当分一緒に祝えないかもと思うので、 今年のお誕生日は もう一つの意味でとても大切な時間でした。 我が家は お誕生日や記念日などは、 レストランでお祝いというよりは 家で家族としっくり祝いたいので 特別な日は「家ごはん」なのですが、 今回は娘の好きなモノの中で 普段あまり食べられないもの・・・ 何がいいだろう・・ と考えたら タイではあまり出回っていませんが、 最近季節柄か、 ときどき見かける 「アーティチョーク」を前菜に、 そしてニョッキかリゾットのリクエストがあったので 今回はニョッキを作りました。 アーティチョークは スーパーで(Villa super) 運良く手に入れることができました。 以前はロイヤルプロジェクトのアーティチョークも見かけましたが 今回のは輸入品。 このアーティチョーク、 夏にフランスへ行くと マルシェなどには必ずある野菜で、 ブルターニュだともっと大振りの まんまるしたカタチのものが多いのですが、 今回のものは プロヴァンスなどで見かけるような 小ぶりのものでした。 タイ産のものより 味がしっかりしていて美味しかったです☆ 何年か前にフランスでアーティチョークの事を書いてます。 こちらがブルターニュ産です。 そして焼きアスパラと 生ハム・モッツァレラ巻き。 我が家の定番おつまみなのですが、 生ハムでモッツァレラを巻く際に 本来はイタリア風な前菜なのでバジルで巻くところ、 我が家では「シソ」を一緒に巻きます。 そして塩・こしょう、 ちょっとオリーブオイルを垂らすだけ。 それぞれいい質のものを選ぶと 最高のおつまみです・・☆ そしてニョッキ。 ゴルゴンゾーラソースで。 そしてデザートは、 もう最近はカロリーなど考えて 以前程ケーキなど焼かないのですが むすめのリクエストで、 久々にこのケーキを作ってみました。 Gâteau au chocolat de Pierre Hermé 日本でも有名になったショコラティエ、ピエール・エルメのレシピ。 ハート💛型で。 小麦粉が少なく、 ショコラ・バター・お砂糖がたっぷり入った 超リッチなケーキです・・・ こちらがレシピ。 フランス版クックパッドですね。 18歳の記念となるプレゼントは 何がいいだろうと、 いろいろ考えた挙句、私からは、 「プロム」という高校の卒業Partyに着ていくドレスを 仕立てて贈ることにしました。 その後の フランスでも 結婚式などの機会に 着られるように。 まず、 ある程度のデザインや色を相談しながら決めて、 チャイナタウンに二人で生地を買いに行きました。 スパンコール生地のビスチェに 切り替えのミニのスカートは 張りのある、シルクのタフタ生地。 シックにオールブラックの ドレスです* 仮縫い段階で結構修正部分があり不安になりましたが、 結果としては 思い描いていた通りの出来になり、 大満足の仕上がりでした☆ そしてそのプロムが先週末の金曜だったのですが、 そのドレスを着て身支度を終えたむすめを見て 改めて 本当におとなになったなぁと、 感じました。 こういうのは、 夫の方が複雑な気持ちだったようです^^ あとフランス出発までの1ヶ月ちょっと、 家では出来るだけ むすめの好きな料理、 和食を中心に作って 時間のある時は教えたり。 離れても 教えられることはあるけれど、 母親として 出来る限り 一緒にいるうちに 伝えられることは 伝えたいなぁと思う、 ちょっと焦ったりもしている 今日この頃です^^
by creation_bkk
| 2014-06-10 11:52
| 家族
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