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2009年 09月 18日
それがどこかって、今住んでいるここ、
「タイランド」のことです。 どこが「気が抜けない」かって・・・ 生活していて、 とにかく一日中気が抜けないのです。 それは車優先の、 交通ルールがめちゃくちゃな道路を歩いていてもそう、 大きな道路の横断歩道を渡るときなんて、命がけです。 そして、歩く時にバッグは車が通る側には持ちません。 それは歩道でもです。 バイクが来て一瞬の隙に取って行くかもしれないから・・・。 タクシーに乗るにも、当たり外れがとても激しいこの国。 登録証と運転手が違うなんてことは、しょっちゅうです。 メーターをちゃんと入れるか、から始まり、 偽メーターではないか(倍のスピードで料金が上がっていくメーターのこと)、 遠回りをしないか、 運転は上手か、 ちゃんとお釣りをくれるか・・・ 最後の最後まで気が抜けないです。 今ではこんな生活に慣れてきてはいますが、 先日のことです。 在タイ日本人も多く通う某病院内にある小さな銀行で、両替をしました。 通常、銀行や大手の両替商などでは、どこでも、 その日のレート、両替金額などが印字された紙にサインを求めれられ、 サインしてから、その紙の写しと一緒に紙幣を受け取ります。 この銀行でもサインを求められたので、 レート、金額をチェックしてサインしま した。 でも、その窓口の行員は、 まだ紙幣が来ていないのに、 その写しをすぐに私に渡しました。 そして、もう一枚の銀行保管用の紙を、 カウンター後方の小窓の奥にいる、行員に渡し、 少しすると、紙幣が出てきました。 すると、 その窓口の行員は、何の確認もせず、そのまま私へ 「コップンカー・有難うございました」。 と、お金を渡したのです。 通常、今まで両替をしてきた銀行では、 手渡す人も、その紙幣と紙を照らし合わせて、 もう一度金額が合っているか、確認してから手渡します。 「銀行なのに、ここで再確認しないのかしら・・・」 と思いながら、その場で、受け取り金額を確認しました。 その日のレートは、3,644。 一万円を両替したので、受け取る金額は、3,664バーツです。 でも、実際に手渡された金額は、3,244バーツ。 400バーツ足りません。 その旨を伝えると、 「あれ?」という顔をして、小窓の奥の店員に言いに行きました。 実は、タイの紙幣の500バーツ札と、100バーツ札は、似たようなピンク色をしています。 よく見れば、500バーツ札の方が濃いピンクなのですが、 タイのお札に慣れていない観光客や、来タイしたばかりの方は、その違いを 見落としてしまうかもしれません。 今回も本来は、 1,000バーツ紙幣・3枚、 500バーツ紙幣・1枚、 100バーツ紙幣・1枚、 20バーツ紙幣・2枚 そして、1バーツ硬貨が4枚、 手元に来るはずでした。 でも、それが、500バーツ札ではなく、100バーツ札が2枚だったわけです。 その場は、 「ごめんなさい、間違えました」。 という行員から、訂正した金額を受け取りましたが、 後から考えると、銀行ではあってはいけないミスだな、と思うのです。 受け渡す行員が、再度、金額の確認もせずにお金を渡すのもおかしければ、 毎日紙幣を扱っている、言わば、紙幣を取り扱うプロであるはずの行員が、 500バーツと100バーツを間違えるなんていうミスは有り得ないと思うのです。 これは、「ミス」を前提とした話ですが・・・。 ここは、両替に来る人も、在タイの外国人に支持されている病院なので、 外国人がほとんどでしょう。 その中でも、かなりの確立で日本人かもしれません。 日本の銀行だったら、この様なミスはまず皆無でしょうし、それが当たり前と なっている日本などの国から来ると、ここは「銀行」という安心感から、もしか したら、きちんと確認せずにお財布に入れてしまうかもしれません。 「ただのミスだった・・・」ことを願いますが、 タイで両替の際は、例えそこが立派な銀行であっても、 レートと受け渡された金額は、行員の前で確認してから、お財布に入れる様 にしましょう。 改めて、 「気の抜けない国」に住んでいるのだと、 実感した出来事でした。
by creation_bkk
| 2009-09-18 12:30
| バンコク
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