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2009年 06月 04日
先日、下の娘とエラワン近くに用事があったので、
再度、 『翡翠拉麺小籠包』でランチをすることに。 次回こそは、「刀削麺!」と思ってましたが、今回は娘と食べる ということで、辛い麺はパス。(麺の量が多いのです) 今回は、美味しそうな 雲呑麺に。 ツルっと入る、大きめの雲呑と、 手打ちの細めんがとっても美味。 スープもお出汁が効いています。 そして餃子は、 北京水餃子。 先日食べた韮餃子も美味しいけれど、この豚挽き肉と生姜だけの シンプルな水餃子もとっても好き。 中には肉汁がた~っぷり入っています。 初めて中国(北京)に行った時・・・もう19年も前の話・・・ 日本の焼き餃子が 「餃子」 なんだと思いこんでいた時・・・ こういう、韮も入っていないお肉と生姜だけの、 シンプルな水餃子が、 中国では一般的、 と聞いて驚いた記憶が・・。 更に、 中国の人は(特に北の方)、 餃子を食べる日は、 家族総出で餃子を何十個と作り、 「副菜」としてではなく、 「主菜」として それだけを食べる・・・と知り、 本場中国との「餃子事情」の違いにとても驚いたのでした。 でも、黒酢だけで食べるこの水餃子の美味しさには感動しました。 ここの「北京水餃子」は名前の通り、まさに、 その中国で食べた餃子の味。 懐かしい味がします。 バンコクの中華系の人は南の潮州系の人が多い、 と聞いたことがありますが、 確かに中華街に行っても、 北の方に多い、 餃子や麺など、 「小麦粉料理」は少ないような・・。 バンコクで、 「中国小麦粉料理」が食べたくなったら、 ココへ行くと本場の味が楽しめます。 『翡翠拉麺小籠包』 Erawan- Lower ground floor Urban Kitchen 内
by creation_bkk
| 2009-06-04 12:14
| おいしいもの
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